STD-DLC

プラズマイオン注入・成膜法は幅広い材料に適切なDLCコーティング条件を提案いたします

超硬、SUSに加え、常温からの成膜で、アルミ、ゴム、樹脂へも成膜が可能

5μm以上の厚膜で飛躍的な耐摩耗性を実現

複雑形状、パイプ内面への成膜が可能

硬度をHv1000~2000までコントロールできます。

i-DLC 製品情報 Product information
プラズマイオン注入・成膜法は幅広い材料に適切なDLCコーティング条件を提案いたします。
□超硬、SUSに加え、常温からの成膜で、アルミ、ゴム、樹脂へも成膜が可能
□5μm以上の厚膜で飛躍的な耐摩耗性を実現
□複雑形状、パイプ内面への成膜が可能
□硬度をHv1000~2000まで変動することが可能
□自立膜となる厚膜が可能 

製品特性
□耐摩耗性
□摺動性
□耐食性
□固着・凝着防止(アルミ、スズ、軟質金属等)

各種データ

硬度
Hv1000~2000
摩擦係数
0.1~0.2
体積抵抗
1010Ω・cm
膜厚
~15μm
摩擦係数比較 低摩耗性試験
TiN被膜 DLC被膜

ピン オン ディスクによる摩耗試験

用途例

□アルミ部品の耐磨耗対策
□軟質金属の凝着防止
□粉体成型金型
□母材の溶出防止、腐食防止